11.23.14:15
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03.20.10:23
マジかよ.....Σ(T▽T;) 第三部
えらい、話を引っ張ってますが…。m(__)m
次の日。。。
私:『めちゃかっちょい やん!』
友達:『そやろ (o^o^o)』
私:『でもなぁ~ボーカルなんて無理やわ (;_;)』
友達:『大丈夫!にぃちゃんと声似てるから!』
私:『でも、サビが高くてでえへんかも…』
友達:『大丈夫!大丈夫!叫んどいたら、ごまかせるわ』
私:『うっ、うん…。』
それから文化祭まで、聴きまくって、練習して…の日々。
やっぱにぃちゃんのトップノートには届かない…(´Д`)
バンドで練習してる時…
私:『やっぱ高くて出えへんわ どないしょ、明日、文化祭やのにぃ (;_;)』
友達:『大丈夫!叫んどき~』
私…。『こやつ、なんちゅ~楽観的なやつや~、でもどないしょ(´Д`)』
この頃、巷はバンドブームで、文化祭の催しものでも、バンドを見にくる生徒がかなり多かった。
体育館の8割が生徒でうまっていた。
…、もちろん『片想いのあの彼女も…。』
そしてステージ!!!
私:『うわ っ!めちゃみんなおるやん っ』
かなり足ガクガク…
曲が始まり…
私:『わぁ~、あの彼女もおるやん!わぁ どないしょ w(°0°)w』
…、はじめから音はずすわ、声裏返るわ………。
盛り上がっていた観客も静まり、私は…。
私:『早く終わってくれ っ!!!』と心のなかでずっと叫んでいた。
もちろん『片想いの彼女』は、体育館から去ってた…(´Д`)
『2ヶ月前くらいから、いい感じになってたのに…』
幼い16歳の悲劇!
もう文化祭の事なんかどーでもいい!早く帰りた い! (´Д`)
次の日。。。
友達:『そんな気にすんなや~』
私:『気にするわ…』
友達:『これを気に、楽器やり~な!』
私:『はぁ?(・・?)』
友達:『オレがボーカルするから、ベースやり!』
かなり傷ついてた私は、自暴自棄気味。
私:『う…、うん…。』
友達:『じゃあ、このベースあげるわ~』
私:『あっ、ありがと…』
実は、楽器はベースが最初なのでした。
第三部 完。
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