11.23.14:14
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03.20.10:25
マジかよ.....Σ(T▽T;) 第五部
それから1ヶ月後…、高2の6月…。
文化祭での傷も癒え、仲のいい友達3人で、夏休みに能登半島へ旅行に行く計画をした。
その3人で、帰宅途中…。
A君:『なあなあ、ひろぴーっ』
私:『んっ?どないしたん?』
A君:『実は、昨日、付き合ってって、告白されてん』
私:『へぇ~、よかったやん(*^_^*)』
B君:『じゃあ付き合ったらえ~やん!』
A君:『でもなぁ…』
私:『でも、なになん?』
A君:『あんまタイプやないねんなぁ~』
私:『とりあえず付き合っとき~な!そ~いうのもありやろ~っ、嫌やったら、ふったらえ~やん』
B君:『ほんまやほんまや~、一応、青春でもしとき~』
ちなみに、B君はもうすでに彼女がいたが、私はまだですた…(´Д`)
A君:『そやなぁ、じゃあ今日電話するわ~』
私:『この、このーっ!このモテモテ野郎ーっ!うりうりーっ』
A君:『やっ、やめろや~っ!ほんまぁーっ』
次の日の休み時間…。
私:『なぁなぁ~、んで昨日電話したん?』
A君:『あっ、ああ~っ、とりあえず付き合うわ~』
私:『よかったやん!このこのーっ!』
A君:『ちゃかすなや~っ!』
私:『よっ!梅雨やのに、もう海開きってか!はははーっ!』
そして下校時…。
私:『ああ~っ、もうすぐテストやなぁ~、だる~っ』
B君:『ほんまや~、何でこの世にテストなんかあんねん!』
私:『な~っ!ほんまええ加減にせなあかんわ~』
B君:『なぁ?ひろぴーっ!あれA君ちゃう??』
私:『あっ!ほんまや~、髪型からして、そうやわ~、その横って、もしかして、昨日の子かなぁ?』
B君:『そやでぇ~』
A君の横を一緒に歩いてる子に目を向けた。
あの長い黒髪…
あの横顔…
あどけない笑顔…。
………。
『片想いの彼女やん!』
『がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!w(°0°)w』
マジで、目の前『紫色』になって、階段でコケそうになりました!
B君:『何してんねん、ひろぴー、大丈夫?』
私:『…、あっ…、う…、うん…、ちょいとめまいが…。』
B君:『大丈夫かいな?』
私:『うん…、ちょっと忘れ物したから、取りにいって…く…るわ…。』
B君:『ふ~ん、じゃあ先帰ってるわ~』
私:『あ~っ、またな~っ…。』
放心状態のまま、第五部 完。
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