11.23.13:57
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03.20.10:27
マジかよ.....Σ(T▽T;) 第七部
こんがとんば。高校2年生の6月16日。
この日から、ドラムを始める。
実は、小学校の頃にも、ドラムをやるきっかけはあったと思う…。
小学校の音楽会では、スネアドラム(小太鼓)が、一番かっこい~と思ってた。
じゃんけんで負けて、アコーディオンになって、ちと切なかった…。
全く、音楽には興味なかったが、スネアドラムだけはめちゃやりたかったのを覚えてる。
(この時、ドラムスクールがあるって知っていればなぁ…。)
中学生の時もそうだ。
音楽鑑賞会と称して、どこかのビッグバンドが公演に来たときも、『ドラムってめちゃかっこいいなぁー』と、感動した覚えがある。
(この時も、今思うと、ドラムスクールがあるって知っていればなぁー(;_;)。)
んで、三度目の正直!!!
まさにドラムへの『Final Countdown』だったのかな? 今思えばだけど…。
いや、こじつけてるのかも…(・・?)
でも、こんな切ない出会いしなくても…(;_;)
初めて教えてもらった先生には、今でも仕事を回してもらったり、お世話になってますぅm(__)m
あの日、あの目の前が紫色になった日、ヤマハのドラムコース入会した後、自宅まで歩いて帰った。
駅でいえば二駅。
学校は、昼過ぎに終わっていたが、もう夕方になっていた。
喉が乾いたので、何か飲もうと思って、自動販売機を探してた時、ちょっと痩せた子猫が近づいて来た。
その猫があまりにも可愛いかったので、自動販売機で牛乳を買って、子猫に飲ましてあげた。
私:『こんなに痩せて…、お前も頑張ってんねんなぁ…、おれも頑張るわな』
私:『じゃあな~、頑張ってな』
子猫はちょっとついてきたが、やがては去っていった。
そして帰宅。
ご飯は食べずに、すぐ部屋へ…。
そして、友達に借りてた、『ラウドネス』のテープをヘッドホンしながら聴く!
パワフルなハイトーンボーカル!
叫んでるかの如く響く金属音と超絶早弾き!
これまた、超絶早弾きとドライブするベースライン!
パワフルなリズムをたたきながら、時折見せるスーパーコンビネーション!
『これや…。』
『これしかない!』
実際、『ラウドネス』を聴いてた時、あの彼女の事は忘れられた。
私の傷口を埋めてくれていた。
いや?傷口を埋めてくれただけではなく、まさに『麻薬』みたいなもんだった。
その日から、毎日『ラウドネス』、約1年は『ラウドネス』しか聴かなかった。
まさに樋口オンリーの日々。
ここで、『悲報:(´Д`)マジかよ』は終了になります。
『ひぐっつぁん』ありがとう!
天国でもドラム叩いてね!
え~、かなり自叙伝気味になりましたが、自叙伝の方は、またいつか書きたいと思います。m(__)m
一応、高校編は後、番外編が残ってます。
んでもって、専門学校編。
プロになってから…編があり、全部で100部は超すので、徐々に記載します。
m(__)m
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